いつの間にかご主人様と呼ばれ…だがM女には、表には出さない気持ちがある。 心の中で思う事もたくさんある。 私が不器用なのか…S男としての…誰にも言わない、明かしていない心をふと書こうと思った。


by nodandy

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甘い味と苦い味…

■Mail to 管理者■

いつの間にかSMを味わい
いつの間にか…
“甘味と苦味”を
知ったように思うのです。

ただの愛欲か…
愛情表現か…
ただの変態的な行為か…

私には…『魔法の鍵 』
閉じられた扉を開き
繋がれた鎖を解き放って
あげられた鍵…

冷たく暗い場所から暖かい場所へと通してあげれた
魔法の鍵なのです。。。

■Mail to 管理者■


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ご主人様失格

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『ご主人様失格』  

M女と付き合うと、SMの世界に存在する価値観に驚く事がある。
特に主従関係においては面白い。

ご主人様が奴隷に無理な要求をしても
それは奴隷にとっての喜びであり、“奴隷冥利”につきる事。
ご主人様にとっては、奴隷がご主人様である自分の言うとおりにする事は“ご主人様冥利”につきる事…となる。

それがどんな要求でもだ。
奴隷は心の中で葛藤する。 
“要望に応えるべき…でも、恥ずかしい…”
“命令には従わないと…でも…” 

奴隷体質のM女は強引に“開かされる”事に感じる。 強引に“従わされる”事も感じる。 
…自分の中にある本心や本能を見透かされ、見透かされた本能を弄ばれる事に反応する。
ただ“いじめられている”事に感じる…それだけではない。
自分が“望まれている”という事を言葉や行為の向こうに感じて、
自分が“欲しがられている”事に喜ぶともいえる。 
そして…なによりそんな“ありのまま”の自分が“受け入れられている”事に喜ぶ。

ご主人様体質のS男は強引に開かせる事を喜び、強引に快楽に引きずり込み快楽に漂わせ、強引に従わせる事を喜ぶ。 
それがハードにであれ、あるいは狡猾にしてソフトで緩やかにしたものという違いはあれど…。M女の本心や本能をあからさまにし、自分がそれを“望んでいる”事を、自分が“どれだけ望んでいるか”を身体や心に伝え、M女のそれを自分が受け入れ、そのM女がどんな姿を見せても、その全てを“受け止める”事を喜ぶといえる。 

関係が進むうち、主従共々いろんな選択肢が目の前に表れてくる…。


S男で“ご主人様”としては…もっと自分の望むままにするかどうか…。
M女で“奴隷”としては…もっと相手が思うがまま、望むがまま要望に応えるべきか…。

互いの存在の確かさを、より実感できるように目に見える形にする事はまだ簡単な選択かもしれない。  好みの姿にさせる事や例えばアソコの毛を剃らせること…写真を撮らせたり陰部にピアスを入れさせる事なども…

だが…時には人生に関わる選択が訪れる事がある。
そう…“人生が変わるような選択”をしないといけない事がある。

目の前に2つの道があらわれる。 
ご主人様にとっては“ついて来させるかどうか…”
奴隷にとってはさらに“ついて行くかどうか…” 

だが実際は…、強引に“開かせる”事に慣れ、狡猾にも“従わせる”事に慣れてくると… 或いは関係が深ければ深いほど…そして“絆”が強ければ強いほど…  奴隷は表面では揺れるが、心の奥底では“付いていきたい”と思っている事も多く、実質…その選択は“ご主人様次第”となる事もある。

だがそんな選択の中でさえ、
“自分の望むまま・好きなまま”選ぶ事が“ご主人様の中のご主人様”だそうだ。 

それはきっと私には代え難い喜びになり、かけがえの無いものになるだろう。
同じくその選択の中で、“要望に応える”のは“奴隷の中の奴隷”で、
そう望まれる事は“奴隷冥利に尽きる”となり、
どれだけ愛されているかを体現し味わう事となるそうだ。 

心の表側では悩み、揺れてながらも、本心で相手がどちらを望んでいるか、
それが判るからご主人様と呼ばれるようになったのかもしれない。
同時に、何がその奴隷にとっていい事か…奴隷自身が見えていない、見ていない所も見えてしまうからご主人様と呼ばれるのかもしれない…。

結局は…
私自身の幸せを全うするか…相手の幸せを守り相手を幸福へ進ませるか… その選択になる。

苦い味と甘い味…

浅はかな“男気物語”ならご主人様“だけ”はいつも幸せだろう…。 

彼女はその人生を捨てさせられたとしたら、それも幸せに感じる事も出来るかもしれないが、私は愛奴の将来を奪う事はできず、自分の望むとおりを選ばなかった…。 きっとこれからもだ。


私はご主人様失格だ。。。
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by nodandy | 2007-04-02 22:44 | ご主人様の心の中

不倫は悪?SMも悪? …なら自分に“素直”になる事は?…自分を救う事は?

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『M女の苦しみ… 女の苦しみ…』

“不倫はよくない事…”。 それは間違いじゃない。
なぜならそれで悲しむ者がいて、本当は“壊したくない”ものまでが
壊れてしまう事もあるからだ…。

“よくない事だ…”
でも、そこからも悲しみや不幸せも生まれる…。 

つい最近も、ちゃんとした手続きが出来てないからと日本に“避難してきたはず”の
家族がバラバラにされ涙を流している姿が報道されていました。

我々は時々、『これ本当はしちゃいけない事だけど…』と言って“しちゃいけない”事をして、誰かを助ける事をします。 私も学生の頃そう言ってお金が足りないからと友達に仲間はずれにされそうになっていた小さな子に“お節介”という…アルバイトの分際で勝手に訳のわからんサービスをして助けてあげた事があります。 

逆に自分がそうやって助けられた事もある。 “いけない事”をしてまでも助けてくれたその人を感謝こそすれ非難する事は私にはできません。 
しかしもし…私の立場が変われば別の事を言ってるかもしれない…。

人にはそれぞれ立場や役割があり、その役割ゆえに出来ない事、しちゃいけない事も生まれます。


不倫という言葉があり、例えば女性では…母であり妻である役割や立場に一生懸命取り組んできたのに…置き去りにされてしまった“本当の自分”や“女”としての自分をもがき苦しみながら救おうとしている…そういう女性がいたとしたら…私はいさめる事は出来ても“非難”まではできないように思います…。 

それによって信頼をを壊されたと直接感じるような人以外…
その人以外にもし非難できる人がいるとしたら…もしかしたらそれはその不幸のつらさを実際にどんなものかを想像もできない鈍感な感受性を持つ人か…又はそういう苦い経験をした事もない未熟な人か…或いは“不幸な事”自体を本心から感じた事も考えた事もない能天気な幸せ者かのどれかのようにも思える。 


もちろん“不倫は良し”と言う事ではない…。 
しかし大事な事は…“いけない事だ”と判りながらもなんとか自分を救えないかと…心の奥でもがき苦しんでいる事もある…と、
それを“見抜く目”を持ち、感じる“アンテナ”を持ってあげる事のように思う。 


だからか…私は『かくあるべき論』はあまり好きではない。
SMにも“かくあるべき”論はたくさんあるようだが…それは時には排他的で自己中心的で自分の都合のいい方向へ持っていこうとしているようにしか見えない事もある。。
なぜなら私自信がそうしていたと思えるからね。。。
でも今は“ソフトじゃ嫌だ”には強くも平気で、“シバいて”となりゃ本気でゃシバいて(笑)、飲ませてとなれば飲ませ、“恥かしめて”となればとびっきりに辱しめてる。、 ソフトを望み怖いとも感じる人にはソフトにしてる自分がいて、“こういうのが…”と聞くとそれをする自分がいる。、そしてそれで満足する自分もいる…。 (さすがに“食べて”とかは許せないがね(笑))  興味が自分から他人へ移ったってことか?それとも別のものか…。
おかしなもんだ。

“かくあるべき”は何でもいい…けれど、今はそれよりも、どうしたら目の前の子が“一時でも幸せ”を感じられるか…その人の本当の姿は何か…
何があなたの心の奥に隠れてしまってるのか…
そいつに“怖がらなくてもいい”や“君がそうか”と気安く声を投げかけたいのかもしれない、きっと。。。
それはきっと“しちゃいけないけど…”と、気安く声をかけられ嬉しかった小さな頃の自分がいて、きっと“しちゃいけない事”に救われ癒された自分もまた、いるからかもしれない。


どうやら…一つ言える確かな事は…私は“悪”だってことだな(笑)。
“しちゃいけない”は“しちゃいけない”だ。 普通は…
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by nodandy | 2007-03-18 10:20 | M女

消えない…。

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『消えないアザ』

確か…27か8くらいの頃、
ある女性と付き合ってた。
互いに本名を知らず
“珠りん”という呼び名だけ。 綺麗な子。
どんな仕事をしてるかも知らない。
気軽な出会いで始まった気軽なつきあいだから相手の事を聞くと嫌がるかもしれないという変な気遣いで、お互いに何も聞こうとはしなかったのです。 お互いに…それでもいいというつきあい…。
彼女もそう振舞っていた。

私が知っている事と言えば…彼女が私よりちょっと年上だという事くらい…。
多分当時向こうも既婚者ではなく…多分おカタイ仕事をしている…
なんとなくそう感じてた。

時間が空いたら私が連絡をし、都合が合えば会う…
ぶっちゃけた話、セックスフレンド。
お互いがお互いに都合のいい相手を演じてた。

会えばする…。 ホテルでも外でもどこでも…。会えばたくさんする。 
とことんイヤラシく…とことん激しく。 する為に会う。それだけ…。

でも…いつの間にか都合を合わせる必要がなくなってきた。
望むと必ず会いたい時に会えて“この日はムリ”がなくなった。
私がしたい事、望む事は決して拒否せず何でもしてくれた…。
だから高速を飛ばして会いにいった。 
夜の湾岸高速を飛ばして会いに行くのも私は気に入ってた。

ある時ホテルで、まだ服を着たままの“珠リン”をいっぱいに抱きしめ
髪に顔をうずめながら“好きか?”と聞いたとき、
“好き…ああ~好き!…”と、そう吐き出した。
でもすぐ、“ゴメン…”と、
珠リンはつい出してしまった朱色の言葉を悔いながらそう打ち消した…。

なぜいつも私の方から電話をかける事になっていたのか…
なぜいつも都合よく会えるのか… なぜ…それを許してくれるのか…

蜘蛛の糸でつながっていた付き合いは蜘蛛の糸のようにいつのまにか
切れていて、軽い出会いと軽い付き合いに見合うような軽い別れに
なっていた。 

なのに、いつまでたっても消えやしない…。


懺悔すべき事はたくさんある。
ありすぎて困る。 色男でもないのに…。 
愚かで…。

これはご主人様と呼ばれるようになる前の話で、SMと関わらないが、
その時に感じた事は今の私を作る大きな基になっているように思う。
そして、今もなお胸に引っかかっている…。
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by nodandy | 2007-03-15 23:43 | 懺悔

“S”のはじまり…

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私はただのスケベな男。。
ただセックスが好きで、遊びたいだけ、
ただ女性とヤリたいだけで
自分の満足や自分への快楽が欲しい…
そんなただのスケベな男だ。
いっぱい遊んだし…
きっとそれが始まりです。

でも、相手の心の中がある時少し垣間見えた時、
もっと感じさせてあげたい…
もっと乱れさせてあげられないか…
もっと心の中にあるものを引き出してあげられないか…
そう思ったのです。
別にいいカッコしたいわけじゃないしむしろそういうのは似合わない。
でもどこかそういう気持ちがあったのです。
ともすれば、それは相手に投影した自分への気持かもしれない。

或いはただ、“女性に快楽を与えている”という自己中心的な
満足感を得たかったのか。。

しかし、それから…いつの間にかただのセックスがほんの少しだけ
深みを得て…そうやって女性への触れ方が少しづつ変わって
いったように思う。

相手にそっと手を触れるとき、
そのときの手はやっぱり昔とは変わってるのを感じる。

或いはこれもただの言い訳かもしれない。
ただエロいだけだ。 

始まりは普通の愛情表現だが、SM“らしき”ものになり、
厳しさの中に愛情がある事を知り…
それ故、今は優しくなってしまったかもしれない。 
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by nodandy | 2007-03-11 01:48 | はじまり