いつの間にかご主人様と呼ばれ…だがM女には、表には出さない気持ちがある。 心の中で思う事もたくさんある。 私が不器用なのか…S男としての…誰にも言わない、明かしていない心をふと書こうと思った。
by nodandy
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甘い味と苦い味…
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いつの間にかSMを味わい
いつの間にか…
“甘味と苦味”を
知ったように思うのです。
ただの愛欲か…
愛情表現か…
ただの変態的な行為か…
私には…『魔法の鍵 』
閉じられた扉を開き
繋がれた鎖を解き放って
あげられた鍵…
冷たく暗い場所から暖かい場所へと通してあげれた
魔法の鍵なのです。。。
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不器用なM女… 不器用なS男…
武士は食わねど高楊枝…
やせガマンで…、ともすれば愚かともいえる言葉…
私はもちろん武士じゃないけれどただ同じように強がりだ。
『Mr.○○、もし助けが必要な時は何でも言ってくれ…どんな事でもだ。』
直接仕事の関係がなくなってからもう何年にもなる昨今でさえ、友人として時おりそんな言葉をかけてくれる。 そんな言葉をかけて頂ける度になんともいえない気持ちになり心を込めて『ありがとう。本当に困った時は頼むよ。』と答えるがそれ以上は言えない。
言葉の裏にたくさんの思いがあふれる。
相手はそれを知る術はない。。
親しい仲であればあるほど何か困った時は遠慮せず手を借りるべきかもしれない。 甘えればいいのかもしれない。弱い自分を見せていいのかもしれない。
頼ってもらえる事こそ、親しみを持つ者としてはうれしいものだ。
でもど~~~も私は相手が大事であればあるほど、そんな時こそひねくれてか相手を大事なものとして扱いたい…気持ちだけ受け取り決してその人に手間や手数をかけまいとそんな風に思ってしまう。。。
強がりか…余計な足かせか…或いはくだらないプライドか…
けれどやはりそう考えてしまう。
自分が参ったとしても…それが私の大事な者への思いの表し方だ。
とても不器用な世渡り下手な愛情表現…
強がりの欺瞞かな…。
私が祖父を見たのはたった一度、中学だったか高校だったかの頃にバアちゃんにふと見せてもらった一枚の写真でだった。 軍服を着て馬に乗ってキリリとして今の私よりずっと年若い大尉だったか少尉だったか…。フィリピンだかで戦死し…その出征前に撮ったたった一枚の写真だけが残っていてそれを見せてもらった。 祖父の姿を見たのはそれ一度きりだ。
亡き祖母は彼を“とても優しい人…”と言い“サブローさん…”と呼ぶその言葉に祖母が受けた優しさが何十年もバアちゃんの中に生きているように感じた。
入籍してから出征するまでのほんの2~3年だけが祖父と暮らした時間だったそうだ。 昔の人だからか…祖母はそのほんの短いその時の思い出だけを大事に抱え、男手のなくなった家でひ祖母に仕え父らを育て…そして亡くなった。
私のご先祖サマは古い武家らしいが…遠い記憶にある曾祖母はその為かとりつくしまのない決して弱音や本音を見せない気強い人だったのを覚えている。 それに対して祖母はとても陽気なクダけた人だったが…その心根には同じように決して弱さを見せない芯の強さを持っていた。 でも趣味の俳句だけには…時おり吐露していたのを私はこっそりと知っていた。
おかげで父も頑固で強がりで困る事もしばしばあるが…どの人も“カタブツ”と呼べるほどの不器用さがあり…どの人にもその不器用さの中に温かい優しさや人間らしい喜怒哀楽が垣間見えたりもするから不思議…。
強がりで不器用なのは家系かもしれない(笑)。
私の中にもそれがありありだ…。
私はスケベでいい加減でサディスティックな変態ヤローだが、
そんな自分がM女を好むのは…M女の中に自分と同じような不器用さがあるからだとなんとなくそう判っていたりする。 自分が不器用だからこそ…M女に意地悪したり苛めてでもその本心や弱さをムリクリにでも出させて…M女が自分だけでは出せないその思いを出してやりたい目を向けてやりたい…感じてやりたい…それでもいいんだと認めてやりたい…受け止めてやりたい…埋めてやりたいと、そんな風に独りよがりに思ってしまうんだろう。
だが自分も強がりで不器用だったりするのは問題だ(笑)
自分が何かで大変なとき…弱音を吐きたい時…助けが欲しい時…そんな時には自分が大事だと思う相手には弱っている事や或いはもがいている自分を見せないように…相手が大事であれば手間や手数をかけないようにと思ってしまったりする。
よくない。
不器用で…強がりでアホウでどうもいけない…。
相手はそれを知る術もない…。
不器用だからご主人様でいる。
そんなS男もいる。
ブキッチョなご主人様っているものだ(笑)
でもだからと言って、S女サマにそこらをこそぐられると…私は泣いちゃうかもしれないが(笑)
それと同時に“んのヤロ~!”と違う感情が必ず沸き立つからやっぱりM男にはなれないか…。
少なくとも○Nコは立たん(笑)。
ふと…犬と飼い主を思い出した。
飼い主は犬を飼う側で、犬は飼い主に飼われてはいても…
その実、飼い主はその犬にとても助けられていたりする。
犬は飼い主をペロペロと舐める事くらいしか出来なくてもね。
飼い主の中には『私が好きか~?』と犬に問うたりする人もいるが
ソイツは間違いなく不器用モノだ(笑)。
それは“傍にいろ”という愛情の天邪鬼変化形でもあり
居るのに居ろと言う必要がある弱音の変化形。。
その返事が“ワン”というものでしかなくとも…
そこに居てくれる事が何よりの助けとなっているものだ。
by nodandy
| 2007-11-02 08:05
| ご主人様の心の中