いつの間にかご主人様と呼ばれ…だがM女には、表には出さない気持ちがある。 心の中で思う事もたくさんある。 私が不器用なのか…S男としての…誰にも言わない、明かしていない心をふと書こうと思った。


by nodandy

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甘い味と苦い味…

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いつの間にかSMを味わい
いつの間にか…
“甘味と苦味”を
知ったように思うのです。

ただの愛欲か…
愛情表現か…
ただの変態的な行為か…

私には…『魔法の鍵 』
閉じられた扉を開き
繋がれた鎖を解き放って
あげられた鍵…

冷たく暗い場所から暖かい場所へと通してあげれた
魔法の鍵なのです。。。

■Mail to 管理者■


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S男になる前の…“いい人”の若気のいたり…

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『 EVIL SMILE 』

本棚を整理してたら分厚い重厚なノートが出てきた。
それはノートというものじゃなく、まるでヨーロッパの貴族の家の本棚にありそうな本のようで、濃茶色で…分厚くて硬い表紙には全面とも型押しした豪華な柄がついてる…そんなノート。  いや、正確にはこれはダイアリーだ。
100年以上も持ちそうな…そんなダイアリー。

そういえば…

大学在学中に1年休学して海外を独りで放浪した事がある。
滞在最初の国が台湾で、日本から船で渡った。

そこで一番最初に知り合った台湾人の女の子にこれをもらったんだ。

当時の台湾は今の台湾と全然違ってきれいじゃなくて街にはよごれた車が少しと、たくさんの黄色い使いまわしたタクシーと、あとは溢れるくらいのスクーターが交通法規など無いかのごとく縦横無尽に走り回ってた。 
街は汚くて活気と喧騒に満ちて、なのにその中に佇むと妙な落ち着きを自分の中に感じさせるような…そんな…どこか懐かしさともいえるような不思議な感覚を感じさせた。

派手な漢字がならび簡単に壊れてしまいそうな露店とそれに群がる人があふれる夜市の雑踏の中で、ふと何か尋ねたのがその女の子との出会いだった。

見知らぬ怪しげな…それも日本人には珍しく薄汚い姿をしてる私にすごく親切にしてくれた。 
ん? 会話? 筆談と身振り手振りだ(笑)。
あとは少しの英単語くらいか…。

マカオ行きの船を捜す数日間のその町での滞在の間、1日とって高雄の町を案内してもらった。 女の子に似合わないゴツくてドロだらけのスクーターに華奢なその子がTシャツと短パンでまたがり、その細くか弱そうさな体にこれまたタンクトップと短パンで頭にはバンダナを海賊巻きにした変なやつが不安げにしがみついてる姿は見る人がみたら『なんだあれ…』と笑われそうだが…
その不安を振り払うように時たま話す女の子の言葉を『みいんてぃえ~~ん、ちぃんてぃえ~ん』とオウム返しして台湾語らしきものを言い出す私を背中にその女の子はケラケラと笑ってやがった。


砂ボコリが舞う街の通りを不安なりに颯爽と走ったのが…
妙に気持ちよかったのを覚えてる。


その街を出る最後の晩に、約束もなく私が泊まる安ホテルの部屋にその子が急に訪れて“ハイ”と、手渡してくれたのがこのゴツいダイアリーだった。

部屋に招き入れて少し話し、あろう事か私はその女の子に絡みついた。

そりゃ…童貞を卒業したばかりの男にTシャツと短パンで密着というのは…そうなっちまう…


“不是…不是…不要…×××…”
“○○…□□□…△△…”


判読不明の言葉が小声であふれてくるが…業火のように燃えさかる若い男の性欲がそれで消えるわけが無い。

もみ合いながらも強引でもない愛撫の手を進めるとそこは…なぜかいっぱい濡れていたんだ。
なのに…


“……ユー ネバー カムバック…” 

くだらん三文小説にありそうなその言葉で…小声で絞り出されたそのたった4つの英単語が激しい性欲の火を鎮火してしまいやがった。
どちらにとっても普段は使わない異国の言葉で…。


何ヶ月ものきまま旅を終えて日本に戻ったときにその話をしたら“なんだもったいねーな、なんでしてやらねーんだ…”と悪友達は笑いやがった。

悪かったな、その時はまだ“いい人”だったんだよ。
と…時を超えてその悪友に答えてやる…。


その重厚なダイアリーを開けてもそこには何にも書かれていない。
だけどその1ページ目だけが切り取られてないんだよ。

そこに何が書かれていたのか思い出せない…。
そしてなぜ切り取ったのかも。。。

だからそのまま本棚にまた、その濃茶のダイアリーを押し込んだんだ。
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by nodandy | 2007-04-19 19:11 | 話しはそれるが…