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いつの間にかご主人様と呼ばれ…だがM女には、表には出さない気持ちがある。 心の中で思う事もたくさんある。 私が不器用なのか…S男としての…誰にも言わない、明かしていない心をふと書こうと思った。


by nodandy

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甘い味と苦い味…

■Mail to 管理者■

いつの間にかSMを味わい
いつの間にか…
“甘味と苦味”を
知ったように思うのです。

ただの愛欲か…
愛情表現か…
ただの変態的な行為か…

私には…『魔法の鍵 』
閉じられた扉を開き
繋がれた鎖を解き放って
あげられた鍵…

冷たく暗い場所から暖かい場所へと通してあげれた
魔法の鍵なのです。。。

■Mail to 管理者■


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不倫の暖かさと冷たさ… SMの怖さと心地よさ…

不倫の暖かさと冷たさ… SMの怖さと心地よさ…_f0134048_1294052.jpg

『不倫にはまる…。SMにはまる…。』

「不倫にはまる」という言葉をよく耳にします。
同じく「SMにはまる…」という言葉も…
その、どちらにも共通するのは“蜜の味”がするということかもしれません。
不思議なものです(笑)。  確かに“蜜の味”がするのですから。
いえ、それだけでなく“蜜の味”以上に…それがともすれば毒にもなってしまうくらい “強い薬”になるという事も…。

“薬”になるのはいい。
男の世界でもひどい言い方だけど昔っから“浮気は甲斐性”とか“若さを保つ秘訣”とかそんな風に堂々と言われてきた。 良し悪しは別にしてお妾さんが“普通”にあった。  女性にとってもまさにこれと同じで、不倫は自分の価値を取り戻したり、自分が“女”である時間を取り戻したり、癒しやエネルギーを得たり、そういう時間であったりするのです。

SMも同じ…。 抑えていた欲望を解放できる…自分が自分らしくあれるところ…。 自分の価値を認めてもらえる場所…。 “いけない”事と思っていた事が“いけない事だ”と言われないところでもあり…自分が自分に戻れる場所でもある…。 そう感じるのです。 

しかし場合によっては不倫もSMも“毒”になる事もある…。
判りやすい部分では、知られたら困る事になるのは、ままありますが…、
そこだけでなく少し違うところにも“毒”があるのです。

あるM女と主従関係になった事があるんだが…
そのM女はいわゆる“ひも付き”で、簡単に言うと前のS男(ご主人様)と心から切れていなかった。 いや、主従をしたM女なら誰しもそうかもしれないし、よくある事かもしれないけれど、“別れ”はしていても気持ちが残っていた。
そのご主人様によってアソコにピアスをいくつも付け、前後も拡張を施され、そうする事が喜びであると思っていて、あらゆる行為は経験済み。 普通のセックスではもう感じないとも思っていた。 …確かによくあることです。

そのM女は仕事も家庭も子供も持っていた。
ある時、前のご主人様に自分の所へ戻るように請われ、心の中で揺れていた。
『家庭も何もかも捨てて私の元に来てくれ』とも…言われたそうだ。
M女は“そうしても構わない”と思えるほどの過去と実績も(笑)そして気持ちも持っていた。 

あるM女に言わせるとそれは“M女冥利に尽きる事”となるそうだ。
あるS男に言わせるとそれでM女が“来た”ならば、それは“ご主人様冥利に尽きる”となり、そのM女は“良いM女だ…”となる。  

そのM女は信頼できる(?)M女の先輩や友達に相談したそうだがその話は聞くと面白いものだった。 もちろん“どう進むか”も、何を“選択”するのかも本人の自由だ。 それが本当に“本人の意志”で“本来持っている自分の価値観”から来るものならね。  ではどこに本人の意志があるだろうか…。 果たして何が正解だろうか…。 
なぜそのM女はそこで迷ったのだろうか…。
その“迷わせた”ものは一体なんだろうね…。  

これはあくまで一つの話で、どこにどんな毒があるかは考えてみる価値があるかもしれない。 誤解しないで頂きたいのは、私は何が正解とも何が不正解とも言ってるわけでもないし、そういうつもりもない。 なぜなら…人により異なる答えや異なる幸せが存在するはずですしね…。

“いい薬”は“毒”にもなり、そして…“毒”そのものは“いい薬”にもなる…。
不倫やSMでは、毒は自分では気づかぬ内にさまざまな所に現れる事がある。
自分の中ではその毒を薬にして消しているつもりでも、毒が出てないかお互いに監視し合ったり或いは適切に処方する“医師役でも”あるはずの、その相手そのものが毒である場合もある。 本物の医師でさえ良い医師と悪い医師がいるくらいだからね…(笑)。

もしかすると…
“ご主人様”というものは…“純粋”であるが故に毒に侵されてしまいやすい“M女”の手綱を引き、M女が失くしてしまいがちな“自分”というもの奪うふりをしながら“こそっと”守っていてやる…  そういう役目もあるのかもしれない。

だが果たしてそう考えたりそういったものに目を向けている“ご主人様”とやらはどれほどいるのだろうか…。  私自身はどうなんだろうか… いや…そういうご主人様がいてもいいようにも思うが…、どうだろうね。。。
by nodandy | 2007-03-24 12:30 | M女