いつの間にかご主人様と呼ばれ…だがM女には、表には出さない気持ちがある。 心の中で思う事もたくさんある。 私が不器用なのか…S男としての…誰にも言わない、明かしていない心をふと書こうと思った。


by nodandy

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甘い味と苦い味…

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いつの間にかSMを味わい
いつの間にか…
“甘味と苦味”を
知ったように思うのです。

ただの愛欲か…
愛情表現か…
ただの変態的な行為か…

私には…『魔法の鍵 』
閉じられた扉を開き
繋がれた鎖を解き放って
あげられた鍵…

冷たく暗い場所から暖かい場所へと通してあげれた
魔法の鍵なのです。。。

■Mail to 管理者■


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異国のM女? 異国でのS男…

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『異国でのご主人様…』

何年か前まで、毎月のように一人で海外へ行かなきゃならなかった。
汗も涙もたっぷり流させられてそんな時もあったが、
国によっては私のような男でも接待漬けにされる事もあり、
無理やりにでも女をあてがわれ、“こうなってるのか”と思う自分もいた。

そんなにされても言う事は言うのでなぜか利害のない今でも連絡をくれたりするから
不思議だけれど、相手に言わせりゃ、そんなにしても“それがどうした”と動じずなびかないヤツは逆に珍しいらしい。
もちろんお金の提案もあり、無いくせに決して表に出る事のない仕組みのそれを断ってたからかもしれない。 きっとお役人や大きな会社ならもっとだろうとも想像できた。
今考えりゃ勿体無い(笑)。

まるで近所の取引先にいるような感覚で遅くまでの仕事が終わり接待も終わるとやっと自由になり、 それからの時間が唯一海外だと実感できる時間になる。日本人向けのパブやスナックのような所に興味はなく、 現地人が集うナイトクラブとかそんな所へよく行った。

ある時そんな所で自分(I-アイ)の事を“ア~~イ~”と発音する女と出会ったが相手はあまり英語は出来ず(私もだが)それ故、片言の英単語とジェスチャーや、後は感情のやりとりで補った。 言葉も文化も価値観も違っても“感情”は同じだと思えた。
共に宿に帰って裸になって交わした言葉は

『ド~ント、プリ~ズ、ド~ント…(Don’t…please…, Don’t…)××××…』と、
『ドウー・イット!(Do it!)××××… 』と…


やっぱり変わらない。


優しくないはずなのに“優しい”という…。
翌日から仕事を休んでくれて滞在中なぜか付いてくれる事になったが
それを知った現地の人間は“謝礼を渡してあげな”と言ってきたので
“そうなのか…”と渡そうとすると
女は頑なにそれを拒み…決して受け取らなかった。


その女はよく判ってる…。
謝礼を拒んだら、記憶から消えなくなるんだ。。。
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# by nodandy | 2007-04-09 18:34 | ご主人様の心の中

M女の超えられない壁…

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『M女の超えられない壁』


M女には自分で超えられない壁があるんです。
それがM女である理由でもあり、そして…それがM女の苦悩でもあるのです。

多くの場合、それは恐れとプライド。 

自分ではその2つを取り外す事が出来ないのです。


もちろん誰しもプライドは高いですよ(笑)
どんなに柔らかい雰囲気を醸し出していても、どんなに理知的で物わかりがいいように
見せていても…例外はありません。

その反面…プライドが高いほど本当は根強いコンプレックスがあるのです。
そのコンプレックスが“恐れ”さえも生み出し、“プライド”がその恐れを強固に
守ってしまうのです。

自分では…取り外す事ができないでいるのです。。。

そしてその苦悩が深ければ深いほど…
プライドが高ければ高いほど…
“恐れ”が強くなり自分を守ろうとして自分を上位の立場へ持っていこうとする。。
自分では取り外せないそのプライドと怖れ…

“ご主人様”は取り外します。



Sの男は“破壊”を好みます。破壊し、プライドを砕きます。
ご主人様もSの男でそれらを壊します。
ですがご主人様はただ破壊するだけではあまりうれしくありません。
なぜなら“勿体ない”からです。
プライドは人の自信の礎でもあり、そのM女の一つの大きな“魅力”でもあるからです。
何もそのプライドも怖れも悪いものではない。 …むしろ人としての輝きの一つ。

だからご主人様はM女が取り外せない2つのものを“取り外し”て“形を作り変え”
それをまた魅力として付け替えるのです。

ただ単に…魅力でもあるそれらをただ“壊して”しまうのは勿体ないからです。
でないと…“大事”なものなのに…魅力をなくせば皆…捨ててしまいます…。

ご主人様はただ“大事なものはずっと大事”にしたいのです。



でも、ご主人様の中にはご主人様とそうでないご主人様と2種類います。
“ご主人様プレイ”を好む人と…、…ただただ…ご主人様であろうとする人と…。

真の支配…真の服従…強烈な被支配感…底までの隷属…見透かされる怖さと安堵…
どちらのご主人様にも同じものがあるかもしれない(笑)

片方はプレイが全て終われば新しいゲーム盤へ行くだけで…
片方はまたそのゲーム盤を使いたがる…大事なものだったらね…


支配は何も“強権”だけではない。
“真の支配”の妙味は…“真の服従”の甘味は…“真の安堵と安息”とは…
上下に見えて対等であり、対等でありながら主従があり
優しさの中に厳しさや冷酷さが同居し、厳しさや冷酷さの中に優しさがあるような…

つい見逃してしまう些細なところにあったりする。

いい“ご主人様”を見つけたら…自分から手を伸ばしなさい。 
手を伸ばすか伸ばさないかが分かれ目…、

いいご主人様をみつけなさい…。
見分けるためのいいアンテナを…見つけるためのいい目を持ちなさい…。
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# by nodandy | 2007-04-05 20:18 | 心の殻

ご主人様失格

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『ご主人様失格』  

M女と付き合うと、SMの世界に存在する価値観に驚く事がある。
特に主従関係においては面白い。

ご主人様が奴隷に無理な要求をしても
それは奴隷にとっての喜びであり、“奴隷冥利”につきる事。
ご主人様にとっては、奴隷がご主人様である自分の言うとおりにする事は“ご主人様冥利”につきる事…となる。

それがどんな要求でもだ。
奴隷は心の中で葛藤する。 
“要望に応えるべき…でも、恥ずかしい…”
“命令には従わないと…でも…” 

奴隷体質のM女は強引に“開かされる”事に感じる。 強引に“従わされる”事も感じる。 
…自分の中にある本心や本能を見透かされ、見透かされた本能を弄ばれる事に反応する。
ただ“いじめられている”事に感じる…それだけではない。
自分が“望まれている”という事を言葉や行為の向こうに感じて、
自分が“欲しがられている”事に喜ぶともいえる。 
そして…なによりそんな“ありのまま”の自分が“受け入れられている”事に喜ぶ。

ご主人様体質のS男は強引に開かせる事を喜び、強引に快楽に引きずり込み快楽に漂わせ、強引に従わせる事を喜ぶ。 
それがハードにであれ、あるいは狡猾にしてソフトで緩やかにしたものという違いはあれど…。M女の本心や本能をあからさまにし、自分がそれを“望んでいる”事を、自分が“どれだけ望んでいるか”を身体や心に伝え、M女のそれを自分が受け入れ、そのM女がどんな姿を見せても、その全てを“受け止める”事を喜ぶといえる。 

関係が進むうち、主従共々いろんな選択肢が目の前に表れてくる…。


S男で“ご主人様”としては…もっと自分の望むままにするかどうか…。
M女で“奴隷”としては…もっと相手が思うがまま、望むがまま要望に応えるべきか…。

互いの存在の確かさを、より実感できるように目に見える形にする事はまだ簡単な選択かもしれない。  好みの姿にさせる事や例えばアソコの毛を剃らせること…写真を撮らせたり陰部にピアスを入れさせる事なども…

だが…時には人生に関わる選択が訪れる事がある。
そう…“人生が変わるような選択”をしないといけない事がある。

目の前に2つの道があらわれる。 
ご主人様にとっては“ついて来させるかどうか…”
奴隷にとってはさらに“ついて行くかどうか…” 

だが実際は…、強引に“開かせる”事に慣れ、狡猾にも“従わせる”事に慣れてくると… 或いは関係が深ければ深いほど…そして“絆”が強ければ強いほど…  奴隷は表面では揺れるが、心の奥底では“付いていきたい”と思っている事も多く、実質…その選択は“ご主人様次第”となる事もある。

だがそんな選択の中でさえ、
“自分の望むまま・好きなまま”選ぶ事が“ご主人様の中のご主人様”だそうだ。 

それはきっと私には代え難い喜びになり、かけがえの無いものになるだろう。
同じくその選択の中で、“要望に応える”のは“奴隷の中の奴隷”で、
そう望まれる事は“奴隷冥利に尽きる”となり、
どれだけ愛されているかを体現し味わう事となるそうだ。 

心の表側では悩み、揺れてながらも、本心で相手がどちらを望んでいるか、
それが判るからご主人様と呼ばれるようになったのかもしれない。
同時に、何がその奴隷にとっていい事か…奴隷自身が見えていない、見ていない所も見えてしまうからご主人様と呼ばれるのかもしれない…。

結局は…
私自身の幸せを全うするか…相手の幸せを守り相手を幸福へ進ませるか… その選択になる。

苦い味と甘い味…

浅はかな“男気物語”ならご主人様“だけ”はいつも幸せだろう…。 

彼女はその人生を捨てさせられたとしたら、それも幸せに感じる事も出来るかもしれないが、私は愛奴の将来を奪う事はできず、自分の望むとおりを選ばなかった…。 きっとこれからもだ。


私はご主人様失格だ。。。
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# by nodandy | 2007-04-02 22:44 | ご主人様の心の中

M女の苦悩とその解消

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『隠されているキズと鍵…』

M女は傷ついてる事が多い。

いや、M女に限らず人は誰しも気づいていなくとも心に傷を受けている事が多いのです。

人よりも繊細で、まるでガラス工芸のようなM女の心には特にその傷が付きやすい事もあり…だからM女には多いと感じるのかもしれません…。

その傷は本人が判っている場合もあるが判っていない場合もある。 何が理由かも判らずただイラついたり、自分を責めたり、怖れてしまっていたり、自分を失っていたり、何かに悩んでしまっていたりするのです。


“傷”が普段の生活に支障を出してしまう時にはPTSD(心的外傷)とまで診断される。  しかし、“普段の生活”に支障が出ていない場合…表からはその傷は見えないのです。

例えばその本人自身が“ちゃんとしなきゃ”という健気で“頑なな使命感”を持ち、
“頑張らなきゃ”という強い意志を持っている場合には…“普段の生活”には表れないのです。 

それ故なのか…

その健気な頑張りや自分に鞭打つ気持ちが強ければ強いほど、大きな傷を持っていながらそれが癒される事もなく、まるで戦場でついた“カタナ傷”のように残ってしまっている事も多いのです。 いくら表面的に明るく元気に見えてもね…。   
見えているものが全てじゃない。


人はなぜ苦悩するのでしょうか。
その苦悩はどこから来ると思う?

“苦悩”は“執着”から生れるのです。  “執着”なくば…“苦悩”は生まれない。

しかしその執着を捨てろなんて言えないものです。 
その執着が…なんとかして“壊れてしまいそうな自分を守ろう”と…
そうしているものならば尚更…

苦悩を取り払う為にその執着をただ闇雲に捨てさせる事は、むしろ逆効果にさえなる事もあるです。 しかしそれでも癒してあげる事はできる。

その“自分を守る”為の“盾(執着)”を溶ろかし…、決して人前に出す事のできないその傷に手を当ててあげる事で、その傷から痛みをとってあげる事は出来るのです。

セックスやSMはある種のトランス状態を女性にもたらします。
そしてラ・ポールと呼ばれる“心が繋がった”状態…気持ちが通じる状態になる事ができる。 主従関係というのは何もよくある“ご主人ちゃま~!”という関係の事だけではないが(笑)、なぜかその関係はラ・ポールというその状態を作ってあげ易いと感じます。

ラ・ポールが築かれたその時には…手を伸ばすと、決して他の人に見せないその“キズ”に手を当ててあげる事ができるのです。 

少しでも女性の傷に手を当ててあげる事ができれば、女性は不思議に力や元気を取り戻す…。悩みや恐れさえも取り去るのです。 そして、相手が女性であるが故か…改めて輝きだすその元気や魅力が私を元気にもし、力を与えてもくれるのです。

だから私はSMも主従関係もやめられないのかもしれない。 

M女にはあまりそういう事は明かせないけどね…。
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# by nodandy | 2007-03-30 17:06 | 気持ち

SMに限らずセックスの時に“意地悪”したくなる瞬間


そういえば…
昔ある晩に、今ではそんなに見かけなくなった幌つきのトラックを借りてその幌の中に女性を立たせ、身動きが出来ないようにそれぞれの手足を縄で各々の梁に軽く拘束してみた事がある。

幌をめくりあげれば外から簡単に中を覗き見る事ができたが… 

そのまま…その幌の暗闇の中で…動けない女の衣服を開いていった。

脱がしきれない衣服を絡ませたままの方がエロティックに見えるのは知っていたが…  

改めての驚きといえる感動と共にゆっくりといやらしい愛撫をしていった。 


女性は恥じらい、身をよじりながらもその状況に慣れ少しづつ乱れていく…。

薄っぺらな幌しかさえぎるものがないため“声を出してはいけない”と判っていながらも、吐息の音にわずかづつ喘ぎが加わっていった…。

でもね、近くでふと人の声が聞こえたりすると女の身体に緊張が走り、喘ぎはもちろん影をひそめ女の心臓の鼓動は急に速くなるんだよ。


そんなとき、スイッチをゆっくりといれると…
静まり返った暗闇の中で響くモーターのうなりがまるでとても大きい音のように感じるんだ。 


ローターの音は“イジワル”だ。


女性の体は更に緊張し、硬直し、時には跳ねて…そして縮まろうとして、手足に繋がれた縄や幌のハリからわずかに軋む音がする。 

そう…ローターは“イジワル”なんだよ…。


人の気配がなくなると女が急激に弛緩するのがわかる。 
そして抑えていた喘ぎも…あふれ始める。 


でも神様もイジワルなんだ。    

せっかくいなくなったのに…また人をよこして、今度はその声が近づけて来さえする(笑)。 

神様は何も知らないその男達をトラックのすぐそばまで来させ、よりによってすぐ横で立ち止まらせ会話を続けさせた。

さすがにローターは止めても下着までずらされている女は呼吸さえも止めようとするものなんだ。  胸の鼓動が太鼓のように高鳴っているのが女のすぐ後ろに立っている私にも響いてくる…。


それも“まじろぎ”の時間…


“エッ…ウソ…” “まさか…” 

そんな言葉が声もないのに女から伝わってきたが
私は女の腰を掴んでゆっくりと…その女の中に押し入っていった…。
そんなときに限っていやらしい音がでる(笑)。
ゆっくりと動き始める…ゆっくりと…女の中の色んな“箇所”を味わうようにね…

そう私もイジワルなんだ…。


女性が隠しておきたいもの…出したくないものをふと見せてしまう時もそそられる…。  
“イジワル”したくなるんだよ。。。

“そそられる”から。 
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# by nodandy | 2007-03-30 09:11 | 気持ち

男が女に“そそられる”瞬間…“意地悪”をしたくなる瞬間

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『まじろぎの時間…』

“刹那”という言葉はよく耳にするが、私は“瞬(まじろぐ)”という言葉の方が好きだ。
まじろぎもせず…見る事が好きだからだ。 

ある時ふと、私はただ…動物実験のように女性の“身体”をイジメるのが好きなのか、それとも“心”をイジメるのが好きなのか考えた事がある。 

私はきっと女性の身体の感覚や心の感覚を使って女性の“心”をいじめるのが
好きなんだろうと、そう思った。 


ところで、男には“そそられる瞬間”というのがある。 
何も視覚的なものだけが“そそる”というものではない。 

例えば…勝気な…強気な女性がふと女の弱さを見せたとき、
或いは女性が隠しておきたいもの…出したくないものをふと見せてしまった時も
“そそられる”ものだ。

“まじろぐ”と…その瞬間を逃してしまう。 

何も勝気な女性が好きって訳じゃない。
勝気じゃなくとも女性であれ男性であれ、隠しておきたいもの、見せたくないものは
心にはある。 特に女性には多いようだがね…。

特に…“恥ずかしい…淫らで恥ずかしい”と、…そう思えることは…。

不思議な事に、それを読み取れる様相は顔の表情だけでなくあらゆる所にあらわれる。  目にも、もちろん表情にも肌の色にも、話す言葉にも雰囲気にも、仕草や、背中、足の先や指先一つの動きにも表れる。 

それは例え、『もう恥ずかしくないだろ』と言えるような…例えばお互いもう裸であっても表れるし、既に性行為に入り相手に何かをしている最中にも、既に身体が繋がっている時にも、或いはそれらを終え、まどろむ時でさえも表れる。 

たとえ目が見えないはずの暗闇でもそれを感じる事があるくらいだ。

どれだけそれを取り繕おうと…しててもね。 
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# by nodandy | 2007-03-29 09:44 | ご主人様の心の中

“いけない事”は蜜の味…

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『Bitter Sweet…』


ある大きな駅の入り口となる高架橋のすぐ下に、ジャズを生演奏するカフェがありました。
オープンカフェでお世辞にもそれほど洒落ているとまでいえない店ですが、すぐ傍を通る賑やかな雑踏からは忘れ去られたような不思議な空間が広がっていました。  
おもむろに演奏が始まり、流れてくるのはゆっくりとした切ないメロディーです。  
“なんだこのJazzy~な雰囲気は…”と驚きつつも流れる時間とざわめきを遠くに感じる独特な空間につい引き込まれてしまいました…。


不倫は蜜の味”がする。 
いえ…何も不倫に限らず、決まった相手がいるのに…とか、してはいけないのに…と、そう思う事をしてしまうと、それを“蜜の味”に感じてしまうのかもしれません。 

私は良くない男で…おそらく初めてその味を味わった時の…その時の事を覚えています。 いつもと違う会話…いつもと違う雰囲気…いつもと違う相手…
そしていつもと違う自分…。
その新鮮さがそれだけで“楽しい”と感じさせるのです。
自然の流れで唇を合わせ、自然の流れと肌を重ねてしまい、自然の流れに任せ
度々会うようになりました。 やはりとても楽しいんです。 
“いつも”には無いものだから…。

私はとても楽しかったし、相手の子もとても楽しそうにして…本当に楽しそうでした。
でもその甘い時間はあるとき急に苦味が出てくる。

いつものようにとても楽しく過ごした後、車を降りた相手をなぜか私は追いかけてしまいその手をとると、その子は手を振り払うように嫌がり…なのにその後何かを振り払うようにキスをしてきた。  そのキスが終わりきらないままにその子の目からたくさんの涙がこぼれ、何かが溢れ出すように大きな声で泣きはじめた…。

雨も降っていないのにその子はドシャぶりの雨に降られたような…
そんな感じになりました。

苦い… 痛い… きつい… 辛い…   そしてとても苦い… 

いろんな思いが頭を駆け巡ります…。
心の中で顔が歪みました…。
大した男でもない私でも…いや、大した男でもないから顔が歪んだのでしょうか。
…かなり昔の話です。

耳に心地いい音楽っていうのは変わってくるのでしょうか。
もやもやを吹き飛ばし何かから抜け出す勢いを求めてしまう音楽から
苦い味のする奥深い色合いを持つ音楽へ…。

ある会社の立ち上げに携わった事でその変わったオープンカフェを知る事ができましたが 今もまだあるのでしょうか…。

また行ってみたいものです…。
ざわめきを遠くに感じながら雑踏から忘れ去られたような時間を…
まだ青臭い…あの“苦くて甘い味”を…思い出してしまったのですから…
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# by nodandy | 2007-03-26 11:26 | 懺悔

M女を見るご主人様の目の奥にあるもの…

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『M女を見る目とその奥…』

何かをする時にどう考えるかで人は2種類に分けられる。 
我が強く、まず“自分が中心”で物事を考えて決める“自分が大事”という人と、
いっしょにいる“相手に重き”を置き“相手がどう感じるか”でどうするか決める
“自分よりも他”と…そうする人。

不思議に社会の中で「いい人だね~」とか「いい子だね~」と言われるのは自分を犠牲にし“自分よりも他”と考え行動する人だが、自分が“そのどちらでいる”という事が、実は服を脱ぎ去り裸になって自分を曝け出す“セックスの時”にはいろんな影響を出す。  マゾもサドもそこから作られているともいえるくらいにね…。

M女は多くの場合“いい子”であり“いい人”を演じている事が多い。 
あくまで“多くの場合”だが、マゾは“がんばっている子”であり、“強くしっかりしている自分”として振舞っている。  そう…、“演じて”るんだ。 
そこに“鬱積”が生まれ、“悲哀”が生まれている。  

もちろんその全く逆の場合もある。“いい子だ”“いい人だ”と言われず、自分を“悪い人間だ”と感じ、そう振舞ってしまっている事で、本来の“いい子である”自分を出せず認めてあげられず…そこに“鬱積”が生まれ“悲哀”が生まれている…そういう事もある。

さて…
お前をじっと見る私のいやらしい目は…お前の何を見ていると思う?
精一杯“私は普通よ”“私は平気よ”と、そう装いながらも…つい身を硬くし自然に胸の鼓動が高鳴ってしまっているお前の下手な演技を楽しんでるとでも…思っているのかな(笑)?

それとも淫らな期待に息づいてしまういやらしい乳房を、ただスケベ心に見てると…そう思ってるのかな?  それとも…、無意識にも何かを期待して身体を潤ませ充血させてしまう自分をごまかすために自然なフリをして腿をすり合わせているお前をただ何も気づかずに眺めているとでも思ってるのかい?

私が見ているのはお前の中にあるその“鬱積”と“悲哀”だよ。 
お前が出したくても出せず、ずっと抑え込んできたために淫らに歪んだ“お前の本心”と… それでもまだ“頑張ろう…”“演じよう…”としてしまうお前の心が生む“悲哀”だよ。

私がお前の乳房に手を差し伸べ、ゆっくりとその感触を楽しみ揉みしだくとき…
私がお前の太ももにゆっくりと手を這わせお前がどういう表情をしてしまうかを見るとき… 私がお前の最も敏感な、最も恥かしい部分に触れその指をゆっくりと動かしてそこから湧き上がる感覚と戦おうとするお前を見るとき… 
私はただただスケベな思いでお前を見ているとでも…思っているのか?

なぜ私はお前を“縛る”? なぜ私はお前を拘束する? 
ただスケベ心から縛りつけているとでも思っているのか(笑)? 
それはつい抗ってしまうお前の心を抵抗できないようにする為だ(笑)。

なぜ私はお前を“責め”る? 
なぜいつまでもお前を許さず…いやらしく…厳しく…責め続けると思う?
それはな…“贖罪”を求めるお前の心に“赦し”を与えてやるためにだよ。

ただただスケベ心にお前を自由にしているとでも思っていたのか(笑)?
もちろんそうさせてもらう時もある(笑) 私の好きにするさ(笑)

だがそれでも私が見ているものは…お前の心にある“鬱積”と“悲哀”だよ。
お前の中で“理性と本能”がせめぎあい…その悲しい“鬱積”がゆっくりと解き放たれていくとき… お前の表情が変わりお前の心から力が抜けお前の心が変わっていくのが手に取るように感じる事ができる…。  お前の心の曇りが晴れていくのが見えるんだよ…。 

お前の中に出来てしまったその“悲哀”がそうやって癒された時に出てくる…
“本当の君”の笑顔を見るのがたまらなく好きなもんでね。。。

 
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# by nodandy | 2007-03-25 12:01 | ご主人様の心の中

不倫の暖かさと冷たさ… SMの怖さと心地よさ…

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『不倫にはまる…。SMにはまる…。』

「不倫にはまる」という言葉をよく耳にします。
同じく「SMにはまる…」という言葉も…
その、どちらにも共通するのは“蜜の味”がするということかもしれません。
不思議なものです(笑)。  確かに“蜜の味”がするのですから。
いえ、それだけでなく“蜜の味”以上に…それがともすれば毒にもなってしまうくらい “強い薬”になるという事も…。

“薬”になるのはいい。
男の世界でもひどい言い方だけど昔っから“浮気は甲斐性”とか“若さを保つ秘訣”とかそんな風に堂々と言われてきた。 良し悪しは別にしてお妾さんが“普通”にあった。  女性にとってもまさにこれと同じで、不倫は自分の価値を取り戻したり、自分が“女”である時間を取り戻したり、癒しやエネルギーを得たり、そういう時間であったりするのです。

SMも同じ…。 抑えていた欲望を解放できる…自分が自分らしくあれるところ…。 自分の価値を認めてもらえる場所…。 “いけない”事と思っていた事が“いけない事だ”と言われないところでもあり…自分が自分に戻れる場所でもある…。 そう感じるのです。 

しかし場合によっては不倫もSMも“毒”になる事もある…。
判りやすい部分では、知られたら困る事になるのは、ままありますが…、
そこだけでなく少し違うところにも“毒”があるのです。

あるM女と主従関係になった事があるんだが…
そのM女はいわゆる“ひも付き”で、簡単に言うと前のS男(ご主人様)と心から切れていなかった。 いや、主従をしたM女なら誰しもそうかもしれないし、よくある事かもしれないけれど、“別れ”はしていても気持ちが残っていた。
そのご主人様によってアソコにピアスをいくつも付け、前後も拡張を施され、そうする事が喜びであると思っていて、あらゆる行為は経験済み。 普通のセックスではもう感じないとも思っていた。 …確かによくあることです。

そのM女は仕事も家庭も子供も持っていた。
ある時、前のご主人様に自分の所へ戻るように請われ、心の中で揺れていた。
『家庭も何もかも捨てて私の元に来てくれ』とも…言われたそうだ。
M女は“そうしても構わない”と思えるほどの過去と実績も(笑)そして気持ちも持っていた。 

あるM女に言わせるとそれは“M女冥利に尽きる事”となるそうだ。
あるS男に言わせるとそれでM女が“来た”ならば、それは“ご主人様冥利に尽きる”となり、そのM女は“良いM女だ…”となる。  

そのM女は信頼できる(?)M女の先輩や友達に相談したそうだがその話は聞くと面白いものだった。 もちろん“どう進むか”も、何を“選択”するのかも本人の自由だ。 それが本当に“本人の意志”で“本来持っている自分の価値観”から来るものならね。  ではどこに本人の意志があるだろうか…。 果たして何が正解だろうか…。 
なぜそのM女はそこで迷ったのだろうか…。
その“迷わせた”ものは一体なんだろうね…。  

これはあくまで一つの話で、どこにどんな毒があるかは考えてみる価値があるかもしれない。 誤解しないで頂きたいのは、私は何が正解とも何が不正解とも言ってるわけでもないし、そういうつもりもない。 なぜなら…人により異なる答えや異なる幸せが存在するはずですしね…。

“いい薬”は“毒”にもなり、そして…“毒”そのものは“いい薬”にもなる…。
不倫やSMでは、毒は自分では気づかぬ内にさまざまな所に現れる事がある。
自分の中ではその毒を薬にして消しているつもりでも、毒が出てないかお互いに監視し合ったり或いは適切に処方する“医師役でも”あるはずの、その相手そのものが毒である場合もある。 本物の医師でさえ良い医師と悪い医師がいるくらいだからね…(笑)。

もしかすると…
“ご主人様”というものは…“純粋”であるが故に毒に侵されてしまいやすい“M女”の手綱を引き、M女が失くしてしまいがちな“自分”というもの奪うふりをしながら“こそっと”守っていてやる…  そういう役目もあるのかもしれない。

だが果たしてそう考えたりそういったものに目を向けている“ご主人様”とやらはどれほどいるのだろうか…。  私自身はどうなんだろうか… いや…そういうご主人様がいてもいいようにも思うが…、どうだろうね。。。
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# by nodandy | 2007-03-24 12:30 | M女

心の殻…S男の“殻”…ご主人様の中の“殻”


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『出来てしまう“殻” …溶けていく“殻”』

M女性に“ご主人様”と呼ばれるようになる経験を何度か繰り返してきたが、ある人の投げかけてくれた“心の殻”という言葉から、ふと、“そういえば…”と、今の私自身に至るまでに自分の中にもやはり“殻”というものがたくさんあった事を思い出して笑ってしまった(笑)。 
もちろん今の私にも何かの心の殻があるのだろう。 

私は“ご主人様と呼ばれたい”と思ってそう呼ばれるようになった訳じゃない。 なぜかそう呼んでくれるようになってしまった…。 いや…やはりそうなりたかった部分もどっかにあるのだろうかな…。 

まだまだ若かりし頃…というとオッサンに思われるかもしれないけれど(笑)、人より性欲が強くて困っていて(笑)、単に人一倍スケベなのは間違いはなく、多分それが原因だが(今でもスケベで困るが…) 当時の私はなんとか女性と仲良くなりたい、好きにしたいと頑張ってたウツケ野郎だ(笑)。 もちろん今もウツケだが、その頃はもっとウツケだった。 
強姦とか拉致とか薬で無理やりとか痴漢とかそういう卑怯な事はしなかったのは救いだが、まあ色んなものに挑戦していて、“酒の力にも頼らん!”と、訳の判らんところでフェアプレー(?)に挑戦していたりもした(笑)。 

そんなふとあるときに『管理されたい…』という女性に会った。
“なに?管理されたい???”というのがその時の正直な感想だった。 聞けば毎日の生活での行動、性行為や排泄や食事、衣服に至るまで“管理されたい”という。
“さあ!私を…!”という姿勢に微妙に臆しながらもスケベ心から“それなら!”と頑張ったが所詮当時はスケベ心からのいわゆる偽者(?)だから、もちろん相手の心も見えず“望む満足”を十分に与えられずに短期間でその関係はおじゃんになった。 セックスも当然自分自身満足できるものではない…。  なんだか男として落第点をつけられたように感じ、私は“管理されたい”とはどういう事かどういう気持ちからくるか勉強した(笑)。 

もしその時の勉強熱心さ(?かなんか判らんが?)…が学生時代にあったならきっと私は今頃博士か大臣というくらい…。 或いは人一倍のスケベ心はもしかして偉大な力ということかもしれない。  不思議だけど“なるほどなんとなく判った!”となると今度はまた別のもの…“辱められたい”や“拘束されたい”“叩かれたい”などと、新たな課題と呼べる嗜好を好む人と会ってしまう(笑)   “よし!いくらでも管理してやるぞ~!”と思えるようになったら、今度は“きつくされると…叩かれたり足蹴にされるといいの…”という人に出会い、『なに?叩かれると???』…と、頭に?が連なった。 “きつくされたい…”という願いに“痛いだろうに…”と思うとうまく望みをかなえてやれなかった。 ちょっと違うかもしれないが…言ってみればそれも自分の“殻”だと思えた。 これまた試行錯誤だ(笑)

なぜかM女と縁があるのか…もちろん普通の恋愛も経験しながらそうやっていろんなマゾ的な思考や被虐嗜好に対してにも試行錯誤を繰り返して、一つ、また一つと自分の殻を取り除いてきたように思う。  スケベ心は偉大だ。  いや…、実のところは元々“人の心理”というものに子供の頃から強い興味を抱いていた事で常に人の心の動きに注目していたのも幸いしたのか、M女の心の奥にあるとても切実な思いが私の中に流れ込み、揺さぶり、それがその殻を破ってくれた…そちらが正解だろう。 

人は仕事においても私生活においても知らないうちに自ら“殻”を作ってしまっている。 もちろんS男にも殻が出来る。  私自身にも仕事においても私生活においてもマジメすぎる部分もあり、(マジメな所もあるんです…。)  いくつも“殻”があったが、それ故にその殻を破る事に苦労(?)し、苦労したが故に私には優しすぎるようなところもあるのかもしれない。 

“程度”や種類は人により千差万別だから少しづつ相手に合わせてその殻を取り去ってあげるための試行錯誤をする。 程度が強すぎると相手の心にある“殻”が“硬く”なったりもするからだ。  その自分の試行錯誤にも破るべき“殻”が出来ることがある。 そいつはきっとご主人様の課題なんだ。 優しさは諸刃の剣だが、厳しさもまた諸刃の剣…。
見せはしなくとも奥に持つべき優しさがなければ“北風と太陽”のごとく人には…、或いは人よりも繊細で感受性が強いM女である女性に、殻を取り去ってあげる事…大げさな表現かもしれないが“救ってあげる”事はできないんだと…それもまたM女に教えられた。 

怖れていたり、時には利用されたりするM女性の心に目を向けてしまった事でいつの間にかご主人様と呼ばれるようになったが、そうはなっても自分の胸の奥にも次々に新たな“殻”が生れたりするんだな…と、そう時々気づかされるからこれまたおもしろい(笑)。 
SやMやそうでないにも関わらず人はきっと死ぬ直前でさえも、その時にはその時の破るべき新たな殻が心の中に生れているかもしれない…。 
いや、私はまだそんな逝ってしまう年齢ではないけれど…(笑)。  

さて…
これを読む貴方の心にはどんな殻があるんだろうね…
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# by nodandy | 2007-03-22 16:57 | 心の殻