いつの間にかご主人様と呼ばれ…だがM女には、表には出さない気持ちがある。 心の中で思う事もたくさんある。 私が不器用なのか…S男としての…誰にも言わない、明かしていない心をふと書こうと思った。


by nodandy

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甘い味と苦い味…

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いつの間にかSMを味わい
いつの間にか…
“甘味と苦味”を
知ったように思うのです。

ただの愛欲か…
愛情表現か…
ただの変態的な行為か…

私には…『魔法の鍵 』
閉じられた扉を開き
繋がれた鎖を解き放って
あげられた鍵…

冷たく暗い場所から暖かい場所へと通してあげれた
魔法の鍵なのです。。。

■Mail to 管理者■


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カテゴリ:懺悔( 3 )

カメになりたいと思った。

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現実から逃げるように胸をおさえて足をひきずるようにトボトボと歩いて
小さな橋にかかった時、
ふと足をとめて池の水面をみたんよ。

冷たい風が吹いていて背中を丸めてて…
でも寒いから背中丸めてたんじゃなくて痛かったからだが、
何が痛いって…色んな事が痛かったわけだ。

いやいや違うって。
別に“M女の気分を味わってやろう”とS女王様に頼んで尻をベチベチ叩かれてみたわけぢゃないって。

まるで体の不自由なおじいちゃんが小刻みに方向を変えるように
まるで志村けんがマジメにおじいちゃんのモノマネをしてるように
体の向きをなんとか変えて池の水の中に目をやったんよ。

すると大きなカメが泳いでやがった。

すい~~っと足と手を動かしてスイ~~っと水の中を進みやがるんだ…

気持ちよさそうだなぁ…って思った。

太陽のない日、
沈んで疲弊憔悴して今にも泣いちゃいそうな気持ちと同じような天気の中
そいつだけは“すい~~~~”っと泳いでやがった。
片方の手と反対側の足を“すい~~~~”っとかる~く動かして
能天気に“すい~~~~”っと泳いでやがる…
私がそのカメだったら軽~く鼻歌歌いながら“ふふ~~ん~”ってな感じで
何も考えずにすい~~っと泳いでる、そんな感じ…。

“…いいなぁ…”


素直にそう思った。


“あ~カメになりたい…”ってそう思ったんよ。

“いいなぁ…カメになりたいな~…”


そのとき胸にあった辛さや悲しみらしきものや、ぬぐってもぬぐってもぬぐい切れない自責の念や他人を責めたい思い…結局そこにあったのは何にもない自分である事の失望とか劣等感、悔悟の念をカメになったら全部忘れられるんじゃないかって思ったんだよ。


“……カメになりて~な…”…心底そう思った。

みんな仕事に行ってる時間、いや仕事してなくてもどこかで何かをして社会の一端を担って生きてるだろうに、私にはな~んにもなくて落ちぶれた落伍者になっていて本当にみすぼらしいカッコして“ミジメ”ってのがどんななのかを心身ともに心底味わってた。


消えかけの火…
まるでそんな言葉が合いそうなくらい憔悴して失望して落胆して弱ってたわ。
なにせ“カメになりたい”なんてホンキで思うんだからね。

でも考えればだが…
能天気に泳いでるように見えるカメも生まれてから弱肉強食の厳しい世界をなんとか生き延びてなんとか勝ち残ってだからこそそうやって草履以上に大きくなりやがって今能天気にすい~~っと泳いでいやがるんだと思ったらどこも同じかもなぁとそんな事を思った。
“がんばったんだなぁお前は…”なんて呟いてた。


人間って不思議なもので気持ちひとつで幸せにも不幸せにもなる。
気持ちひとつでどっちにも転ぶ。現実も気持ち次第で訪れる事も変わるように思う。

今の私はこうやって能天気に新しいパソコンで駄文を書き入れられる能天気な時間を取り戻す事ができたけれど、それは“今の自分にはなんの価値もない”と思える事実に囲まれ、実際世の中のどんな人であろうと誰も見向きもしないくらいまったく価値を持たなかったそんな私に“それでも価値がある”と言い放ち、そう接してくれた者のおかげだと思う。

ひとつ仕事を立ち上げもうひとつ仕事を立ち上げやっとそれらが形になってきてやっとこさホッと一息つけた気分になれたけど…あの時のミジメな気持ちは今も忘れられんわ…
今でもその事を思うと胸がキューキュー鳴きやがる。。


ホントにな~んにもなくなってまるで全てをなくしたような私にはたった一つ残ったものがあって、それが私の大事な宝物になったが…それが物語るのはきっと価値を与える事ができるものが価値を得る…という事のように思う。
そいつはたくさんのものを与えてくれた…

世の中に多くのご主人様たらんとする者がいるけれど、
果たしてアンタは誰かにちゃんと価値を与えていられるかい?

さてさて…
果たして私は誰かに価値を与えていられるのかいな…



あ~

思い切り噛み付きたい…


ん…“何を?”ってか?


教えてやらん(笑)。
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by nodandy | 2010-08-01 15:08 | 懺悔

“いけない事”は蜜の味…

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『Bitter Sweet…』


ある大きな駅の入り口となる高架橋のすぐ下に、ジャズを生演奏するカフェがありました。
オープンカフェでお世辞にもそれほど洒落ているとまでいえない店ですが、すぐ傍を通る賑やかな雑踏からは忘れ去られたような不思議な空間が広がっていました。  
おもむろに演奏が始まり、流れてくるのはゆっくりとした切ないメロディーです。  
“なんだこのJazzy~な雰囲気は…”と驚きつつも流れる時間とざわめきを遠くに感じる独特な空間につい引き込まれてしまいました…。


不倫は蜜の味”がする。 
いえ…何も不倫に限らず、決まった相手がいるのに…とか、してはいけないのに…と、そう思う事をしてしまうと、それを“蜜の味”に感じてしまうのかもしれません。 

私は良くない男で…おそらく初めてその味を味わった時の…その時の事を覚えています。 いつもと違う会話…いつもと違う雰囲気…いつもと違う相手…
そしていつもと違う自分…。
その新鮮さがそれだけで“楽しい”と感じさせるのです。
自然の流れで唇を合わせ、自然の流れと肌を重ねてしまい、自然の流れに任せ
度々会うようになりました。 やはりとても楽しいんです。 
“いつも”には無いものだから…。

私はとても楽しかったし、相手の子もとても楽しそうにして…本当に楽しそうでした。
でもその甘い時間はあるとき急に苦味が出てくる。

いつものようにとても楽しく過ごした後、車を降りた相手をなぜか私は追いかけてしまいその手をとると、その子は手を振り払うように嫌がり…なのにその後何かを振り払うようにキスをしてきた。  そのキスが終わりきらないままにその子の目からたくさんの涙がこぼれ、何かが溢れ出すように大きな声で泣きはじめた…。

雨も降っていないのにその子はドシャぶりの雨に降られたような…
そんな感じになりました。

苦い… 痛い… きつい… 辛い…   そしてとても苦い… 

いろんな思いが頭を駆け巡ります…。
心の中で顔が歪みました…。
大した男でもない私でも…いや、大した男でもないから顔が歪んだのでしょうか。
…かなり昔の話です。

耳に心地いい音楽っていうのは変わってくるのでしょうか。
もやもやを吹き飛ばし何かから抜け出す勢いを求めてしまう音楽から
苦い味のする奥深い色合いを持つ音楽へ…。

ある会社の立ち上げに携わった事でその変わったオープンカフェを知る事ができましたが 今もまだあるのでしょうか…。

また行ってみたいものです…。
ざわめきを遠くに感じながら雑踏から忘れ去られたような時間を…
まだ青臭い…あの“苦くて甘い味”を…思い出してしまったのですから…
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by nodandy | 2007-03-26 11:26 | 懺悔

消えない…。

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『消えないアザ』

確か…27か8くらいの頃、
ある女性と付き合ってた。
互いに本名を知らず
“珠りん”という呼び名だけ。 綺麗な子。
どんな仕事をしてるかも知らない。
気軽な出会いで始まった気軽なつきあいだから相手の事を聞くと嫌がるかもしれないという変な気遣いで、お互いに何も聞こうとはしなかったのです。 お互いに…それでもいいというつきあい…。
彼女もそう振舞っていた。

私が知っている事と言えば…彼女が私よりちょっと年上だという事くらい…。
多分当時向こうも既婚者ではなく…多分おカタイ仕事をしている…
なんとなくそう感じてた。

時間が空いたら私が連絡をし、都合が合えば会う…
ぶっちゃけた話、セックスフレンド。
お互いがお互いに都合のいい相手を演じてた。

会えばする…。 ホテルでも外でもどこでも…。会えばたくさんする。 
とことんイヤラシく…とことん激しく。 する為に会う。それだけ…。

でも…いつの間にか都合を合わせる必要がなくなってきた。
望むと必ず会いたい時に会えて“この日はムリ”がなくなった。
私がしたい事、望む事は決して拒否せず何でもしてくれた…。
だから高速を飛ばして会いにいった。 
夜の湾岸高速を飛ばして会いに行くのも私は気に入ってた。

ある時ホテルで、まだ服を着たままの“珠リン”をいっぱいに抱きしめ
髪に顔をうずめながら“好きか?”と聞いたとき、
“好き…ああ~好き!…”と、そう吐き出した。
でもすぐ、“ゴメン…”と、
珠リンはつい出してしまった朱色の言葉を悔いながらそう打ち消した…。

なぜいつも私の方から電話をかける事になっていたのか…
なぜいつも都合よく会えるのか… なぜ…それを許してくれるのか…

蜘蛛の糸でつながっていた付き合いは蜘蛛の糸のようにいつのまにか
切れていて、軽い出会いと軽い付き合いに見合うような軽い別れに
なっていた。 

なのに、いつまでたっても消えやしない…。


懺悔すべき事はたくさんある。
ありすぎて困る。 色男でもないのに…。 
愚かで…。

これはご主人様と呼ばれるようになる前の話で、SMと関わらないが、
その時に感じた事は今の私を作る大きな基になっているように思う。
そして、今もなお胸に引っかかっている…。
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by nodandy | 2007-03-15 23:43 | 懺悔