いつの間にかご主人様と呼ばれ…だがM女には、表には出さない気持ちがある。 心の中で思う事もたくさんある。 私が不器用なのか…S男としての…誰にも言わない、明かしていない心をふと書こうと思った。


by nodandy

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甘い味と苦い味…

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いつの間にかSMを味わい
いつの間にか…
“甘味と苦味”を
知ったように思うのです。

ただの愛欲か…
愛情表現か…
ただの変態的な行為か…

私には…『魔法の鍵 』
閉じられた扉を開き
繋がれた鎖を解き放って
あげられた鍵…

冷たく暗い場所から暖かい場所へと通してあげれた
魔法の鍵なのです。。。

■Mail to 管理者■


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M女の幸せ…いろんな場所から見る幸せ

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人はよく悩む。
自分は幸せじゃない、自分は不幸だ、悲しいと感じてしまう…。
淋しいとも感じてしまう…。 私もそんな事を感じる事が多々ある…

しかし…
なんに比べて不幸なんだ? 誰と比べて不幸なんだろう…
時おり自分に問いかけたりするが…わからん(笑)

初めて仕事で中国の田舎町や中東の片田舎へ工場を捜しに行った時、貧しい地区を通った。凍える寒さの中、窓にガラスをつけられず窓があいたままの家に住む人々の町とか、“汚れてない服を着てない人がいない(=清潔な服を着られる生活ができる人がいない)”町…があった。 
そこで耳にしたのは食べるものを得る為に子供の片方の腕を切り落として不幸に見せて援助を得させる悪い親がいる事や…それでも足りなければもっと情けを買えるようにと更に足をも切り落としたりする親がいるんだという話だった。 
しかし、そこから数キロも離れてない場所で豪華な部屋で豪勢な食事を用意し日本からの若輩者を歓待してくれる豊かな人もいる。 彼は不倫相手の映画女優との付き合いに深く思い悩んで苦しんでいた。 

ある町で仕事が終わった後に独りで外を歩いてると4-5人の若い男に取り囲まれた。 アル○○ーダの国(当時はまだ問題になってなかった)。安全なエリアのはず…が正直言うとビビった、が、よく聞くと東洋人が珍しかったようでカタコトの英会話が盛り上がり少々強引に夕食に招待され私もその町の人の暮らしに興味がありその中のリーダーの家に連れていってもらった。 お世辞にもきれいとは言えない家、汚くところどころへこんだアルミ食器、傷んだコップ、彼は素手で食べ(普通だそうだ)私には家に一本しかない汚れたスプーンを出してきてくれた。 具の入ってないカレーと、なんか判らん米。「すまない、これしかないんだ」と申し訳なさそうに言い、ナベに少ししかなかったそれを私の皿に多く入れてくれた。 精一杯のもてなし。 その気持ちを受け取りたくて全部食った。 “上手い”というと嬉しそうにした。 彼は必ずいい仕事に就くんだと夢を話し日本を何でもある夢の国のようにあこがれ、そして日本に行きたがった。 “貴方が着てるようなクリーンな服があって、いろんな食べ物が食べられる。違う?”と、目をキラキラさせて明るく笑った。 私はユニ○ロの服を着てたが…もしかしたら彼には輝く服に見えたのか…、だが彼は卑屈にはなっていなかった。 彼は陽気で明るい。

そんなのを見ると何が幸せで何が不幸かよく判らんようになる。
日本に帰ると日本人である幸福を100円の缶コーヒーで思い知ったが、そんな幸せの中でも暫くすると自分は不幸だと思えたりやっぱり死のうかと思える悩みや苦しみが出来たりする…。 
だからといって不幸だと感じる自分に“そんなのまだマシだ”といい聞かせると楽にはなるが、その考えが行き過ぎると世捨て人になってしまいそうにも感じた。

記憶が定かじゃないが…何かの本でノストラダムスは予言の書でいつぞやかに人間の文明が滅び無知な動物に成り下がる…しかしそうなる事で人はやっと幸福になれると書いてあると知った。 そんな考えもあってもいいと思うしそれも間違いではないだろうが…わしゃそうは思えん。 
悩める幸せがあり、苦しめる事も“幸福”と…いうかもしれない…。
しかし実際に自分が苦しむとそんな事言う余裕はなくなるから大きな声では言えん。
“謙虚に”という昔の商人の教えに奥行きと重みを感じる。
彼らは遠い時代に諸国を回り、何を見て何を感じてきたのだろうか…



M女は感受性が強いと言われ、悩みやすく、不安になりやすいといわれる。
もしかすると自分の感情をコントロールしにくい点はあるものの、与えられる苦しみや辛さを快楽に昇華させる術を持つ精神的に進化した人種かもしれない。


時おり“もっと底まで堕ちたい”と本心から考えるM女がいる。 
私は偉そうな事は言えないが、ひとつ覚えておいた方がいい。 堕ちる先に底なんてない…。 本当に堕ちると…堕ちた先で底はないんだと思い知らされるんだよ。 
気持ちが感じる“堕ちた”の先には現実の“墜ちる”があり、そのどちらにも底なんてのはない。 それは幸せが今その手の中にあっても、その程度じゃあ足りずまだ上があるんだと、気持ちの上でも物質的なものでも思い知らされるのと同じように…。


ときおりご主人様のいないM女は糸の切れた凧に思えたりする。
ご主人様ってのは、上にも下にも無限にどこへでも飛んでいってしまうM女というその凧の糸を操る操り人といえるのかもしれん…。 

中にはどこへも飛んでいきそうな凧の糸をしっかり掴み、無いものに悲嘆する世界から在るものに目を向けさせる、いわゆる導師になるような人もいる。 
しかし反対に…中には虫を捕まえ殺して喜ぶ残酷な子供のようにただ底のない世界に引きずり落とし、落ちてしまえば次に落とす凧を探す人もいる。 
その人たちは墜ちた先がどんな所かよく知らないのかもしれないなぁ…
そんなヤツは自分がいっぺん墜ちて、墜ちた感じを味わえばいいのになあ…。


んっ? 自分が墜ちてる所にいるから同じように引きずり込むんじゃないかだって? 
なるほど…それならわからんでもない…。

でも…私とはタイプ違いだな…。 本当に墜ちたら…死ぬ事が楽に思える世界にもつながっていて…本当に墜ちそうになると糸を引っ張って墜ちないように引き上げてしまうよ。 
甘いって? そんなのどうでもいい(笑)。
自分が少しでもそのカケラを味わうと、そこまでは行かせたくないと思うんだよ私は。
愛奴は自分にとって大事。。 “ギリギリ”までがいいんだよ…。 

意地悪して苛めるクセにって?
そうだよ、悪いか、それは性癖だ(笑)
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by nodandy | 2007-09-08 17:05 | M女